雑木林あれこれ

気晴らしを兼ねて近所の雑木林見学に行ってきました.

邑楽町には,自転車で10分も走るとまとまった大きさの雑木林が点々と残っています.しかし,そばでよく見るとほとんどが何年も人手の入っていない放置林です.家の裏手にある屋敷林と呼ばれるところも高齢化の影響でしょうか似たような状態です.

一枚目の写真は,かなり大きな雑木林の遠景ですが,右端のアカマツの先端が赤く染まっています.おそらく松食い虫のために立ち枯れ進行中だと思います.中に入ると松食い虫のために玉切りにされて消毒中のビニールに覆われた木がありました.どこの雑木林も松食い虫対策で大変です.

林の手前に田んぼとの境に沿ってガードレールが走っています.二枚目の写真はそのガードレールの先を写していますが,草に覆われて道路らしきものは見えません.昔は使われていた道も田んぼの真中に農道ができてしまうとあっと言う間にか消えていく運命のようです.

雑木林の中に入るとどうにか地面まで日の光が届くようで,アオキがずいぶんと成長していますが,結構ゴミが捨てられていますが,雑木林の定番樹木のクヌギコナラが生えているので,手を入れれば子供達の遊び場に使えそうな林です.

三枚目の写真は,雑木林の沿道で必ずと言っていいほど見かける「不法投棄禁止!」の看板です.でも看板の後ろの暗がりを見ると飲み終えたカンを思わず投げ込みたくなります.

看板の「ごみを捨てると法律により処罰されます」の文言のむなしいこと.大掛かりに残土を捨てることもあるんでしょうが,この辺はもっとささやかに家庭から出る電化製品や車の部品,圧倒的に多いのはコンビニの袋に入ったゴミ,ペットボトルとアキカン.変わったところでは,この林の中には多量の運動靴が捨ててありました.

捨てる方が悪いに決まっていますが,こうも放置林が多すぎるのは問題です.しっかり日当が出れば喜んで草刈りから間伐,除伐をするボランティアがいると思うのですが.日当次第ですが私も喜んで手を上げます.きっと.