サクラコブシ

今日は創立記念日のため仕事は半日で終了,夕方から都内某所で昔の知人達と近況報告会(早い話が宴会)があるため,六義園へ桜見物に行って来ました.

東京都文京区駒込はソメイヨシノ発祥の地,ソメイヨシノはオオシマザクラとエドヒガンの交配種と言われています.

某HPによると「花の色が白く葉も同時に出るオオシマザクラとピンクが濃く,花が小ぶりのエドヒガン.これらがソメイヨシノの両親.二つの桜の長所を併せ持つソメイヨシノは葉をつける前,一斉に花が咲き散り際も美しい」.

その片親のエドヒガンの変種がシダレザクラ.1枚目の写真が記念撮影のスポット,シダレザクラです.花が小ぶりですが枝が垂れ下がった樹形に風情があります.

あちこちで白い花を咲かせていたのが2枚目の写真のコブシです.コブシと言えば千昌夫北国の春に出てくるアレです. 

『♪ 白樺 青空 南風 ♪コブシ咲くあの丘 北国のああ 北国の春 ♪季節が都会ではわからないだろうと 届いたおふくろの小さな包み あの故郷(ふるさと)へ帰ろかな 帰ろかな』

某HPネタですが,コブシにはこんな言い伝えがあるそうです.

『壇ノ浦の決戦に敗れた乎家の落武者が逃れて熊本の山奥まで来たとき,ある朝目を覚ますと全山に源氏の軍勢の印である白旗がはためいていました.落人たちはこれを見て,もはやこれまでと全員が自決してしまいました.しかし,実はこの白旗に見えたのはコブシの花だったのでした』

六義園を一時間ほどブラブラしてから池袋のジュンク堂へ寄って見ました.毎度のことながらお目当ては7階の環境コーナーです.本日の収穫は,

花の歳時記(鍵和田柚子監修)」,さくらの語源は「咲くらむ」の古語に由来する,花がうららかに咲くので「さきうら」が訛った,ウンチクに弱い方なので思わずゲット.

昆虫の世界へようこそ(海野和男著)」,写真もすばらしい!書かれている中身もうなってしまうおもしろさ!海野さんの小諸日記も必見です.

山造り承ります(島崎洋路著)」,「日本人が胸を張って世界に誇れる森林が荒廃の危機にさらされている」,この手の本は無条件にゲット.

里山再生(田中淳夫著)」,これも弱い,いつの間にか手に持っていました.

たっぷり本を買い込んだ後は,4階の喫茶コーナーでのんびりとコーヒーをいただきました.店内禁煙のためベランダで優雅に一服.満足まんぞく.ちょっと寒いけど.