やれやれ、そしてうんざり 2007/01/02  

朝起きてみると早起きのヒヨドリの集中攻撃を受けて、哀れにもミカンは落下していました。これなら食べないだろうと昨年ユズ湯に使ったユズをしめ縄に差しておきました。

今日は多々良沼へ白鳥を見に行ってきました。
多々良沼に行って見ると今年から駐車場が後に移動して駐車場だった場所に「白鳥を愛する会」と言う団体が主催するお土産屋さんができていました。
会を運営する資金集めのためかわかりませんが、「寒い中を来てくれた人に暖かい飲み物を」と言う名目で100円の缶コーヒーから3000円のネクタイまで売っていました。ご丁寧にも「愛する会」を紹介した地方新聞のコピーまで貼り出してあります。
う〜ん、でもこれって何か変です。

白鳥は、「餌があって天敵がいない場所を選んで飛来する」、当然、「餌は自分で探す、条件に合わなければ場所を変える」、ようは人間はゴチャゴチャと言わずに遠くからそっと見ているしかないことだと思います。

駐車場を遠ざけるのは大いに結構、でも開いた場所で缶コーヒーだとかサブレだとかネクタイだとか、プレハブ小屋まで作って土産物を売るとは私には白鳥をダシにした自己満足のボランティアごっことしか思えません。
会の運営資金が必要なら全員で年金をそっくり拠出する、そのくらいやったらどうでしょうか。
「会員○○人」などと組織だっていることを貼り出してまで自慢せずに無償の『愛する』に徹すればそっと戸口に餌代を置いていく人もいるでしょう。
奉仕活動=人の集合体=組織運営=資金集め=人の序列=名刺の肩書き ・・・ 結局は屁にもならない自己満足です。

今の世の中、人間様にかかれば遠いシベリヤから飛来する白鳥まで自己満足のダシにされてしまいます。
全くアホらしい、そして情けない。