市ヶ谷 2008.05.31  

今の仕事で最終顧客にあたる某省に一度は行って見たいと思っていたところ、某省主催の見学ツアーの募集があり、雨の中を都内市ヶ谷へ行ってきました。

募集100名のところ参加したのは81名、以外に若い人も混じっていて、話していることを何気なく聞いていると単なるオタクでは無く、「その方面の関係者」と言った感じです。
早い話が親戚の職場見学のノリと言ったところでしょうか。

まずは受付で申込者本人であることの確認です。
定番の免許証を忘れてしまい、サイフに入っていた保険証で急場をしのいで市ヶ谷ツアーのスタートです。
それにしても案内の女性の声がでかい!。
でもここに派遣のお姉さんがいるとは思えないので、この女性も自衛官? なんとなく声のでかさもわかった気がしました。

このツアーの目的は二つあります。
その一つが、戦時中は陸軍参謀本部、戦後は陸上自衛隊東部方面総監部だった一号官を移築した市ヶ谷記念館です。
でも移築と言っても大講堂を中心にダイエットしての移築で、昔の写真とはだいぶ雰囲気が違っています。

中へ入ると一階が大講堂で、ここが極東国際軍事裁判が開かれた場所です。
3枚目の写真の左側が裁判官席、右側が被告席、中央が通訳席で、山崎豊子著「二つの祖国」の主人公、天羽賢治が出てきそうな雰囲気です。
最後まで戦争継続を主張して8月14日に割腹自殺した阿南陸軍大臣の制服が展示してあったり、もっと時間をかけて見たかったのに残念。

玄関の上のバルコニーは、35年前に三島由紀夫が下に集まった自衛官に、「君らは武士か!」と叫んだ場所です。
その後、総監室で、、、、。
ドアには当時の刀傷が残っていました。

目的の二つ目は、売店で某省限定のお土産を探すこと。
「隊員さんのチーズケーキ」ってネーミングのセンスが??ですが、ケーキの上にでっかいサクラのマークが入っていかにもレア物です。
ついでに社有携帯に付けるアーミーカラーのストラップを購入。

建物を出るときに5人づつ並んでは人数を数えたり、常に列から離れないように見張られる?のにはいい気持ちがしませんでしたが、2時間半の市ヶ谷ツアーはこれにて終了です。

 

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